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洞爺湖のほとり北海道壮瞥町。京都丹波とは気候風土の全く異なるテロワールで、地元の方々の協力を得ながら栽培・収穫しました。使用品種はピノ・ブラン。冷涼な気候の下で育った個性が生かされ、フレッシュ活き活きとした酸味と果実味が感じられる辛口白ワインに仕上げました。
2018年、洞爺湖のほとり、北海道壮瞥町で丹波ワインが新たなチャレンジをはじめました。りんご園の広がる大地の片隅に、ピノ・ブラン、シャルドネ、ピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・グリ、ショーンベルガー、ゲヴュルツトラミネール、テンプラニーリョなど8種類の試験栽培を開始しました。
降水量、気温、日射量など、西日本の京都丹波とは大きく異なり、特に冬の積雪と気温には経験したことのない生育環境になるため、細心の注意を払いました。 冬の積雪が少なめで気温も比較的穏やかなエリアということで壮瞥が理想的な気候で、特に冬の凍害(マイナス気温で樹木が枯れてしまう)の対策もしながらの試験栽培です。 西日本と比べると降水量がまず圧倒的に少ないため、病害虫の発生が非常に少なく、非常に健全に果実が充実しました。冬の間は凍害を避けるため、ワイヤーから枝をはずし、雪中へ埋めてしまう方法と、そのままの状態でわらを巻く方法の試験栽培を行いました。
キレのある酸味と重厚なアタック、凝縮感があり、鮎やアマゴの川魚、壮瞥洞爺湖のヒメマスなの塩焼きや、ムニエル、きのこのすましなどと非常に相性が良いです。
アイヌ語でソー・ペッ(滝・川)を意味し、壮瞥町の語源となったソペ。ぶどう農園近くには洞爺湖から唯一流れ出る川、壮瞥川があり、その湖から流れ出す地点に壮瞥滝があります。 壮瞥産のピノ・ブラン種を使い=ソペ+ブランと名付けることにしました。また、ラベル背面には伝統的な文様をあしらっています。
¥3,960 (税込)
包装や熨斗ご希望の方は必ず箱を一緒にご注文下さい。複数ワインをご注文 される場合はどのワインを箱入れするのか通信欄に明記願います。
330円(税込)
110円(税込 )