ジャパンクオリティを追求するイタリアン
オフィス・住居・ホテルにショッピング施設が入居する超高層複合タワー、東京の新たなランドマークとして2014年に開業した虎ノ門ヒルズ。広々とした開放的なレストランフロアにARBOL虎ノ門はあります。日本全国から取り寄せた厳選食材と、直接産地を訪ねた日本各地の漁港から届く新鮮な魚介を日本ワインと楽しんでいただく、ARBOL虎ノ門はそんなジャパンクオリティを追求したイタリアンダイニングなんです。特に産地として拘る京丹波からは野菜の他、毎年田植えから稲刈りまでをオーナーの古田氏自らが行う徹底ぶり。食材以外でも鍋や皿は茨城県の風間焼きを、箸は宮崎県産杉を使用するなど、とにかくジャパンクオリティへの拘りが強いんです。
「日本ワインは常時約20種類を揃えていて、グラスワインは6種類をご用意しています。北海道から九州まで様々な産地を網羅し、ワイン初心者の方から上級者まで満足いただけるよう心掛けています。」とは、ARBOL虎ノ門をまとめる店長の須山雄太さん。
丹波ワインとはオープン来の付き合い。「私たちは京丹波の食材をよく使います。産地としての京丹波のクオリティの高さを、お客様に伝えるのに丹波ワインさんとのマリアージュはとてもいいんです。特にてぐみデラウェアは味わい的に幅広い料理に合わせやすく、日本のクオリティを感じて頂けるワインだと思います。」
また、てぐみは醸造方法や味のユニークさ、エチケットの可愛らしさから声を掛けられることも多く、お客様とのコミュニケーションも弾むのだそうです。
須山さんのおすすめは、てぐみデラウェアに『宇和島 金あじのなめろうボッタルカを散りばめて』。「このなめろうは、味噌と酒とハーブで味を作るのですが、てぐみの柔らかい泡、味わい深さが口の中をニュートラルに戻してくれる感じがいいですね。」
また看板メニューの『全国各地の美味しいお魚オーシャンプレート』には播磨産スパークリングシャルドネ。「柑橘系の爽やかな香りと上品な酸、クリアな味わいの辛口スパークリングワインと新鮮な魚介は鉄板です。」
この他にも新鮮な魚介・野菜をふんだんに使った料理の数々、どれも素材への拘りにブレがありません。まさしくジャパンクオリティ(全国の良い食材と日本のお酒)とお客様との出会いを演出する場。それがARBOL虎ノ門なのです。
料理とワインのマリアージュ
宇和島 金あじのなめろうボッタルカを散りばめてとてぐみデラウェア
全国各地の美味しいお魚オーシャンプレートと播磨産スパークリングシャルドネ
虎ノ門ARBOL
店内 56席/テラス 10席
【営業時間】
11:00–15:00 (L.O 14:30)
17:00–23:00 (L.O 22:30)
11:00–15:30 (L.O 15:00/土日祝)
17:00–22:00 (L.O 21:30/土日祝)
【定 休 日】
無休
【所 在 地】
東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー2F
【電 話】
03-6257-1145
【ご予約】
昼は予約不可。(夜はなるべく予約をお願いします。)
【Web】
https://www.cardenas.co.jp/shop/family/arbol-toranomon/