季節の和食材フレンチ × 丹波ワイン
皇居が一望できる東京丸の内エリアの老舗丸ビル最上階に構えるレストランモナリザ丸の内店。
オーナーシェフ兼総料理長の河野透氏は1982年25歳で渡仏。パリ「ギー・サボワ」「ジャマン」「ジョルジュ・ブラン」、スイス「ジラルデ」など、屈指の有名店でキャリアを積み、フランス料理界のカリスマ的存在、ジョエル・ロブションの愛弟子として従事・薫陶を受ける。1990年に帰国後、広尾で「レストランひらまつ」のシェフに。その後93年にオープンした恵比寿「タイユバン・ロブション」初代日本人シェフを務め、97年に独立。現在は「レストランモナリザ」恵比寿本店、2002年にオープンした丸の内店の両店を行き来し、厨房で指揮を執り、河野シェフ自らデザインしたオリジナルのお皿に料理を盛り込む拘りの演出が体験できるのもレストランモナリザならでは。
シニアソムリエ 田中大介さん -マリアージュのお話-
全国各地から取り寄せた旬の食材をモナリザならではの新しさを吹き込んで提供しており、季節ごとに変わるメニューをいつも楽しみに来られるお客様も多数。丸の内店の支配人兼シニアソムリエ田中大介さんに6月中旬までの春のコースとワインの1例を伺いました。
今春ご提供している「春の豆の冷たいブルーテ」は暖かくなり始めた季節にピッタリの前菜で、ブルーテの青々しく優しく涼しい味わいがエビのブランマンジェと絡み合い、前菜後へ進む食欲をそそる一品。「ブルーテには僅かなオレンジのアクセントが存在し、僅かな酸味と丹波ワイン/ピノブランの柑橘香がより一層マリアージュを引き立てます」と田中さん。ピノブランの果実味と心地よい酸は前菜からお魚料理までオールマイティに楽しめ、使い易いワインとのこと。
メインディッシュの一つである宮崎県は川南町産のあじ豚のローストは、塩麹でマリネしたジューシーなあじ豚の脂身や新ごぼうの香り漂うソースが兵庫県播磨地域産メルローのタッチと相性抜群とイチオシ。丸の内というエリア上、若いカップルから年配者まで、ビジネスマンから主婦層までと多種多様なシーンでもお楽しみいただけ、万人受けするようなワインをチョイスしているのが、モナリザ丸の内店の特徴。
記念すべき令和元年、あらゆるシーンで活躍できる新しいフレンチと丹波ワインのマリアージュをモナリザ丸の内店で体験されてみてはいかがでしょうか。
このお店が推薦する丹波ワイン
レストランモナリザ
70席
【営業時間】
ランチ:11:30-14:00
ディナー:17:00-21:00
【定 休 日】
無休
【所 在 地】
東京都千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディング36F
【電 話】
03-3240-5775
【ご 予 約】
要予約
【web】
http://www.monnalisa.co.jp/