ebourgeonnage=芽掻き、いわゆる間引きを始めました。
品種によりますが、15から20cm間隔に芽を一つずつ残して行く作業です。
この作業は非常に重要です!
何が重要なのか?
今年の収穫量がこれで決まってしまうと言っても過言ではないからです。
葡萄(植物)と言えど生き物。
きちんと等間隔に芽を出してくれない、芽が出てても花芽が付いていない、そもそも芽すら出てくれないなど色々問題が出てきます。
まだ形にすらなっていない葡萄の実を確認してから芽と芽の間隔を確認して、不要な芽を取り除き、芽が出でない所は別の場所の間隔を狭めることで補う事になります。
一生懸命になればなるほど、顔が葡萄の樹にひっついて行き20cmなのか10cmなのかが分からなくなって時間ばかりがかかる事になるので、落ち着いて時々わざと離れて見るのがこの作業のコツです。
収穫時期も畑を見るのに最適な時期ですが、今の時期も地面とは別の場所に緑の絨毯が敷き詰められた様な(末田談)きれいな景色が見れると思います。
是非、丹波ワインにお越し頂き、確認してみて下さい。
農園:大沢
ebourgeonnage(エブルジョナージュ)始めました
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