丹波で無農薬野菜を栽培されておられる城崎さんのところへ行く途中、稲木を組んで稲掛けをしている田んぼを発見!
懐かしいなぁ、と稲を刈った後の株を踏みつけながら写真を撮っていると、農家のおじいさんが紙パック酒を片手にふらふらと。
「昔は6尺6列で9段重ねにしとったんやぁ」とおじいさん。
今はすべて機械で稲刈りを行うため、なかなかこういった風景お目にかかれません。
子供だったら間違いなく稲穂の下でかくれんぼでしょう。
餅米と粳米を一緒の田んぼで栽培しており、機械だと一緒になってしまうため、餅米だけは手で刈って干しているとのこと。
まだまだ丹波の人も面白いです。
文:黒井
京都丹波の稲掛け
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