こんにちは、ワイン担当の細田です。
先日、 「スキンコンタクト」の作業を行ったのでその様子をお伝えします。
「スキンコンタクト」とは果皮と果汁をある程度の時間接触させる事で、品種特有の
濃厚なアロマを最大限に抽出しその個性をワインに反映させる事をいいます。
タンク内にて酸化を進めてしまう酸素を葡萄と遮断するために二酸化炭素を
ボンベから送りタンク内を満たします。タンク内の温度は10℃と低温。
そして、今回「スキンコンタクト」した葡萄は「ピノブラン」「ショイレーベ」の2種類
2013年のピノブランは病気も少なく昨年より多く収穫でき糖度も20度を超えています。
タンク内の画像がこちら[emoji:e-391]
このまま12時間ほど果皮と果汁を接触させたら圧搾して、今はステンレスタンクにて
コポコポと発酵をしている最中です。
発酵後もまだまだ色々な行程がありますがどんなアロマが広がり、どのような
味わいになるワインに仕上がるか今から非常に楽しみです!
<文責:細田>
「スキンコンタクト」
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細田様
一昨日久々にワイナリーにおじゃましました奥田です。
ワイナリーで買った甲州の無濾過生が香り、酸味ともに素晴らしくて美味しかったです!またおじゃましますのでよろしくお願いします↑