京都・亀岡産 カベルネソーヴィニョン 2009
皆様、こんにちは
ソムリエの引原です。
今月の丹波ワインハウス ワインコーナーのおすすめワインです。
丹波ワインハウスから車で薬30分の距離にある亀岡市の曽我部町で福岡さんが丹精を込めて作ったカベルネソーヴィニョンを100%使用し醸造した2009年産のワインです。
年下の私が言うのは大変失礼な言い方なんですが、福岡さんってとっても勉強熱心で純朴な方。、ぶどう以外にも野菜も栽培されていて、「青くて美味しいトマトを作って!!」とか「ズッキーニの花が欲しい」などと言う無茶な注文にも一生懸命応えてくださいます。
そんな福岡さんに作ってもらったぶどう100%で出来ています。
2009年は例年に比べると少し軽めに仕上がっています。
それでもカベルネソーヴィニョンらしい黒い果実やスパイシーさはありますし、タンニンが控えめな分飲みやすくなっています。通常赤ワインは18℃位で飲むのが適温とされていますが、このワインは少し冷やし目の14℃位が適温です。少しですよ。夏の暑い日に洞窟や鍾乳洞に入った感じ。
お料理は夏らしいラタトゥーユやトマトのパスタなどがよく合います。
今日は「高坂ポークの無添加ソーセージ」があったんでトマトソースのパスタに一緒に入れてみました。特に粗挽きはガーリックが効いていますのでトマトソースにも、ワインにもピッタリあって大満足です。
亀岡カベルネソーヴィニョン2009は丹波ワインのホームページからでもお買い求めいただけます。
ワイナリーにお越しいただければ試飲もしていただけます。6月19日までは京都縦貫自動車道・舞鶴自動車道は無料化実験中ですのでこの機会に是非、ワイナリーにもお越しくださいませ。
(文責:引原)
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