2011.3.27 植樹祭

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3月27日(日)
新しい畑・平林農園にて「植樹祭」が開催され、大阪を中心に総勢50名のお客様にご参加いただきました!
「平林農園」は丹波ワインから車で約3分のところにある、広さ2ヘクタールの農園です。周り一面山々に囲まれて、本当に美しい畑です。畑に立つだけで、心がスッとします。
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畑に足を踏み入れて、びっくり!土がとってもフカフカ!思わず土に触ると、本当に気持ちいい。癒されます。この土が寝床となる苗木、すくすく育つこと間違いなしです。
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平林農園ではカベルネソーヴィニヨンをメインに、あとはメルロー、タナーなど栽培する予定です。今回はメルローの苗木を植えました。一人3本づつ苗木が配られ、早速、植樹開始です。農園と醸造に携わること約30年の末田によると、植える時のポイントは「土はを堅め過ぎず、かつ柔らかすぎると苗が抜けてしまうので程よく上からを押さえること」。やってみると加減がなかなか難しいのですが、試行錯誤がまた楽しい! 皆さん一つ一つ大事そうに植えてらっしゃいました。
そして自分の苗木の場所にネームプレートを付けておきます。「元気に育ちますように!」と、苗木と一緒に写真撮影されていました。中にはご家族で参加された方も。子供さんが成人したときには一緒においしいワインが飲めると、思うと本当に楽しみですね!
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「お店で買うワイン」と、「ぶどうの植樹から参加したワイン」は、同じワインでもその味わいは全く違うはず。手間と年月をかけて造られるワイン、その時間の中にそれぞれの思い出(ストーリー)が詰まっていく。  「ワインと時間、記憶」の素敵な関係が、ワインをより一層味わい深くする、大事なエッセンスなんですね。
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無事植樹も終えて、皆さん大満足の笑顔!ご参加いただきありがとうございました。
収穫祭でお会い出来るのを楽しみにしています!

(文責:岡田)

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