昨日のピノブランに引き続き、本日はシャルドネの収穫と仕込みです。お昼に収穫したシャルドネを一旦冷蔵庫で冷やし、夕方5時から除梗破砕。その後、12時間のスキンコンタクトです。皮と果汁をしばらく一緒にしておくことにより、品種の香気成分を抽出し特徴を付けていきます。
明日の早朝5時から圧搾です。
除梗し終わった梗を見ると、1粒のぶどうが…。ワインになれなくて、そのまま畑で堆肥になるところ。もったいないので食べました。
これだけ毎日違う品種を仕込み、違う造り方を行っているワイナリーも世界的には珍しいと我々も思います。
まさにワイン造りの博物館!?
明日はピノノワール、明後日はショイレーベ、次はメルローの第2弾と果てしなく続きます。
シャルドネはこれから樽発酵、樽熟成、シュールリーを経て、ビン詰めされ、さらに熟成です。お客様の手元へお届けできるのは2,3年後になります。
ただいま2007年vintageは発売中です。
丹波鳥居野Chardonnay2007はこちら
シャルドネ仕込みました!
この記事が気に入ったら
いいねしよう!
最新記事をお届けします。
コメントを残す