急に暖かくなったと思ったら突然の雪。今年は桜の開花も平年より1週間ばかり早く、丹波でも4/5のクラッシックカーフェスティバルに丁度満開を迎えそうな雰囲気です。(例年であれば、4/5はまだつぼみの状態)
試験室では来春に向けての苗木の準備。接ぎ木作業が続きます。木くずの中に埋もれる小さなぶどうの枝から暖かくなれば新芽が出てきます。まんなかの赤色のが接ぎ木された枝です。赤色は接ぎ木部分を活着させるためのロウです。
農園ではぶどうの木々が水を吸い上げ初め、あわただしく誘引作業が追われています。急に暖かくなったので、一気に水を吸い上げ始めました。この暖かさ、農園スタッフにとっては少し悩ましく呪わしい限りです。(作業がどんどん追われていきますので…)
剪定した枝の切り口からは根から吸い上げた水がしたたります。太陽ごしに見ると、非常に美しく輝きます。
ぶどうの木々が活動を始めました!
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