先日仕込んだブラッククイーンをヴィニマティックタンクから出し、圧搾機で搾ります。
ブラッククイーン自身、色も濃く、酸味の強い品種なので搾り終わった皮と種も色濃いです。
※仕込み風景はコチラ
早速、主醗酵のタンクで酵母が動き、液面がうごめき始めます。
写真ではなかなかわかりにくいかもしれません、ワインの表面が目まぐるしく動きます。
細かい泡がフツフツとわき、醗酵が健全に始まっているのがわかります。
と、ふと後ろのタンクをのぞくと、醗酵が終わり、今年の新酒が濾過を始めていました。
まるで月のよう…。
濾過器を通してキレイになったワインを他のタンクへ移していきます。
2008.9.16. 圧搾から醗酵へ
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