北海道壮瞥の試験ぶどう農園でも先月末から展葉がはじまり、既に花穂ができております。
北海道での栽培は何事もはじめての経験です。
1月にマイナス17℃という京都では考えられないような寒さの中、雪の下で冬眠していたぶどうも一部は凍害になっていたようで、枝の先端から新梢が出てこないところもありました。
しかし大半は順調に生育しはじめており、このままいくと10月下旬頃には少しばかり収穫ができそうな雰囲気です。
地元壮瞥町の方々のサポートが非常にありがたく、早く美味しいワインで恩返しがしたいものです。
今しばらくお待ちを!