お待たせいたしました!
京都丹波ソーヴィニヨン・ブラン2018と京都丹波ピノ・グリ2018を4月22日にリリース開始いたします。
また、長期熟成の瓶内二次発酵Traditional2012と京都丹波ピノ・ノワールヴィエイユ・ヴィーニュ 2016もいずれも本数限定でリリースさせていただきます。
一部の商品はオンラインショップ会員様限定販売で、ワイナリーショップでも販売とテイスティングを開始いたします。
京都丹波ピノ・ノワール ヴィエイユ・ヴィーニュ 2016
京都丹波の圃場で栽培した樹齢30年以上の古木のピノ・ノワールを1房ずつ手摘みし、木樽で15ヵ月間熟成させました。落ち着いた果実味と上品な樽香、タンニンに由来するほのかな渋みを感じることができます。生産本数の少ない稀少な逸品です。
5000円(税別)
基本情報
- 葡萄収穫年 2016年
- 醸造本数 263本
- タイプ 赤ワイン
- 味わい ミディアムボディ
- 容 量 750ml
- 葡萄品種 ピノ・ノワール
- 葡萄産地 京都府船井郡京丹波町
- アルコール 13%
テイスティングコメント
色 | ややオレンジがっかた明るいルビー色。清澄度・輝きともに良好。粘性は中程度。 |
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香り | ボリュームは中程度。アメリカンチェリー、プラムソースなど濃厚さを感じる香りに、鉛筆の芯、森の下草を思わせる香りもあり複雑。 |
味 | しっかりしたアタックで果実味豊か。酸はいきいきとしているが、角がとれて丸みを帯びている。タンニンはボリュームがあり、充実した果実味が受けていてバランスが良い。 |
総評 | 好天に恵まれたスケールの大きさがあり、果実味・酸・タンニンのバランスの完成度が高い1本。ミディアムボディ。フルーツソースを使った赤身の肉料理やジビエなど。 |
丹波鳥居野トラディショナル(Traditional) 2012
3800円(税別)
基本情報
- 葡萄収穫年 2012年
- 醸造本数 1119本
- タイプ 白ワイン・発泡性
- 味わい 辛口
- 容 量 750ml
- 葡萄品種 ピノ・ノワール、トレッビアーノ、ネッビオーロ、その他
- 葡萄産地 京都府船井郡京丹波町
- アルコール 11%
テイスティングコメント
色 | 明るい緑がかった黄色。清澄度輝き良好。粘性は小さい。 |
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香り | ボリュームは中程度、焼きリンゴ、トースト香、キノコ、イースト香など複雑。下草っぽいニュアンスも。 |
味 | 軽快なアタック。強くてシャープな酸とほどよい果実味が中盤でうまくバランスし、ミネラル感を感じる。 |
総評 | 余韻は比較的長くアフターに柑橘類を思わせる微かな苦味を感じアクセントになっている。 ふきのとう、タラの芽などの春野菜の天ぷら。柑橘類を絞った白身の刺身など。 |
京都丹波ピノ・グリ 2018
エノログ(醸造家)内貴による自社農園ピノ・グリを使ったスキンコンタクトを施した辛口白ワイン。程よい苦味と美しい酸味のバランスが良く、料理を選ばないワインです。
3000円(税別)
基本情報
- 葡萄収穫年 2018年
- 醸造本数 300本
- タイプ 白ワイン
- 味わい 辛口
- 容 量 750ml
- 葡萄品種 ピノ・グリ
- 葡萄産地 京都府船井郡京丹波町
- アルコール 11%
テイスティングコメント
色 | 濃く金色のトーンにオレンジ、ピンクが混ざる。清澄度、輝き良好。ディスクはやや厚く、粘性中程度。 |
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香り | ボリュームは中程度。花梨、レモンなどのフルーツ香は落ち着いており、甘いキャラメルのニュアンスも感じられる。 |
味 | クリーミーなアタック。酸は中程度だがやや丸みを帯びている。柔らかく穏やかな果実味はかすかに甘みを感じ中盤にかけてふくらみがあり、好天に恵まれたビンテージを感じさせる。終盤にはミネラルを感じるかすかな苦みがあり心地よい。フィニッシュは中程度の長さでミディアムライトの辛口。 |
総評 | 軽めの魚料理全般。白身魚のアクアパッツァ、エビや白身魚のフリッターなどと。 |
京都丹波ソーヴィニヨン・ブラン 2018
基本情報
- 葡萄収穫年 2018年
- 醸造本数 1200本
- タイプ 白ワイン
- 味わい 辛口
- 容 量 750ml
- 葡萄品種 ソーヴィニヨン・ブラン
- 葡萄産地 京都府船井郡京丹波町
- アルコール 12%
テイスティングコメント
色 | やや淡いグリーンがかった黄色。ディスクは厚めで粘性があり、脚がはっきりでる。無濾過のため少しくもった外観。 |
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香り | ボリュームは強めで、メロン、グレープフルーツなどのフレッシュなフルーツ香に、砂糖漬けのレモンのような凝縮した甘味を伴う香りも。 |
味 | インパクトのあるアタック。活力のある丸みを帯びた酸が、凝縮した少し甘味のある果実味とバランスがとれていて心地よい。太陽の恵みをしっかり受けた南国スタイル。 |
総評 | フィニッシュは長く最後に感じる苦味が余韻を補完している。ミディアムボディの辛口。レモンやかぼすを絞った白身魚の塩焼き、新鮮な魚介のカルパッチョ、魚貝のアヒージョなどと。 |