オトナノイザカヤ中戸川さんで特別ディナーを開催していただきました!
当初20名ほどの予定でしたがお問い合わせ頂いた方が非常に多く、急遽隣のお店「キガルニワショク弾」も貸し切りオープンして総勢40名様にお越しいただきました。
てぐみ330で前菜とともにスタート。
ビールでもなくスパークリングワインでもなく、中間的な味わいに皆様新たな発見をされたようで、「え〜、あれ?」などと驚きの声とともに非常に気に入っていただけました。
料理は中戸川さんが嗜好を凝らし、料理がワインに寄り添う見事な味わい。
全ては優しいながらも酸味や旨味が凝縮し、1品1品がワインにベストマリアージュ。
(ほんとはワインが料理に寄り添っていかないといけないのですが…)
イタリアンで修行されていただけあって、ワインを知り尽くしている中戸川さんならではの合わせ方。
中戸川さんの料理はイタリアンをベースにしながらも和のテイストを随所に入れ込み、斬新ながらも懐かしさを感じる味わいが特徴。驚いたのは田作りバター。田作りの苦味と醤油の旨味がバターの油脂分と合わさってまさにワインのアテ。
1月から新発売の小式部白・小式部赤や、すめらぎ白・すめらぎ赤などどんなワインでも包み込んでくれる逸品です。
コース中盤、京都青谷産スパークリング城州白梅ワインで箸休め。ミョウガの効いたパスタと合わせて口の中をさっぱりさせてくれます。洋食で箸休め的な扱いで城州白梅ワインを使っていただいたのは初めてです。いろいろ飲まれた後の梅ワインは日本人のDNAを呼び起こしてくれるのか、皆さん美味しい美味しいの連呼。おかわりも一番多かったです。
メインはメンチカツサンドに丹波鳥居野タナ2013をあわせて。メンチカツとタナを口に含むとカツに含まれるスパイシーな香辛料が口いっぱいに広がり始めいろんな香りを楽しませてくれます。
最後にはお客様争奪戦のじゃんけん大会。
勝った方にはてぐみ330をなんと中戸川さんから1ケースをフレゼント!!
皆様赤ら顔で立ち上がって真剣勝負でノリノリです。
参加させていただいた我々も最後までお客様と一体になって楽しい時間を過ごさせていただきました。
笑顔の中戸川さんスタッフの皆様、ありがとうございました!
そしてご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
またお会いできるのを楽しみにしております。
オトナノイザカヤ中戸川
カウンター8席 テーブル12席
【営業時間】
[火~土]17:30~翌1:00(L.O.24:00)
[日]17:30~22:30(L.O.21:30)
【定 休 日】
月曜日
【所 在 地】
東京都渋谷区上原1-33-12 ちとせビル 2F
【電 話】
03-6416-8086
文:衛