北海道壮瞥町でのぶどう試験栽培をきっかけに、壮瞥町の方々と色んな情報交換を行っております。
その中で、お互いのないものを各地元に人々に知ってもらおうと、壮瞥町商工会さんが「互産互消プロジェクト事業」として企画していただきました。
壮瞥町内の地域特産品が京都丹波のワイナリーショップで販売が始まり、反対に丹波ワインの商品が壮瞥町内の道の駅、農産物直売所サムズで販売が始まりました。
北海道の方々にもぜひ京都のワインを楽しんでいただきたいです。
【壮瞥町と丹波ワイン】
美しい洞爺湖の南東に位置し、有珠山や昭和新山など火山灰土壌の豊かな壮瞥町(そうべつちょう)。ブドウをはじめとした果樹栽培や農業が盛んな土地柄と、道内でも温暖な気候で降水量が少ないエリアで、丹波ワインとしては2015年から調査を重ね、2018年に2500平方メートルの農園をお借りして試験栽培を開始いたしました。
収穫は2020年頃を見込んでいますが、それに先立ち京都丹波でも北海道壮瞥町の美味しい産物を楽しんでいただくため、ワイナリーショップで販売をさせていただくこととなりました。
美味しいワインができるよう、丹波ワインスタッフ一同頑張っております。
壮瞥町の産物も是非一緒に楽しんでみてください!
文:衛