日本ぶどうを使い和食に合うワインを造りました。
その名もこしきぶ-koshikibu-(小式部)。
日本ぶどうを使った日本料理に合うワインをつくりたいという想いを紋シリーズというラインナップでリリースしてまいりましたが、品種やビンテージの表示をなくし、ワインを語ること無く更に料理とともに楽しんでいただこうという丹波ワインの新たな提案です。
2019年1月18日リリース開始いたします。
Koshikibu-小式部-(赤) 750ml
1,300円(税別)
基本情報
- 葡萄収穫年 2018年
- 醸造本数 7000本
- タイプ 赤ワイン
- 味わい ライトボディ
- 容 量 750ml
- 葡萄品種 マスカット・ベーリーA、サンジョベーゼ
- 葡萄産地 山梨、長野
- アルコール 10%
テイスティングコメント
色 | やや薄めのガーネット色で、クリアで照りもあり粘性は中程度。 |
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香り | 赤い果実の香りといちご様の甘いフルーツ、ボリュームのある果実香がある。 |
味 | 穏やかな酸味とアタックの後にゆっくりと口いっぱいに果実味が広がっていく。上品なタンニンと酸味のバランスも良く、余韻は短め。 |
総評 | 和の惣菜との相性が良く、きのこのお吸い物や塩胡椒でシンプルに味付けした鶏肉料理などに良く合う。 |
Koshikibu-小式部-(白) 750ml
1,300円(税別)
基本情報
- 葡萄収穫年 2018年
- 醸造本数 6000本
- タイプ 白ワイン
- 味わい 中口
- 容 量 750ml
- 葡萄品種 デラウェア
- 葡萄産地 山梨
- アルコール 10%
テイスティングコメント
色 | 少し青みがかった淡い黄色でディスクは軽めで粘性は中程度。 |
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香り | パッションフルーツなど南国の熟した果実の香りとシナモンなどスパイシーな香りも感じる。 |
味 | フレッシュであるが穏やかな酸味と軽やかな果実味を備えたミディアムライトタイプの辛口白ワイン。パッションフルーツや柑橘系の味わい。アフターは短めで爽やかで、微かな苦みが全体を引き締めている。 |
総評 | 和の惣菜との相性が良く、特に出汁を使った野菜の炊き合わせや炊き込み御飯などに良く合う。 |
ラベルに込めた想い
品種やヴィンテージなどを一切うたわず、和食と気軽に楽しんでいただけるワインとしてシンプルにお箸と箸置きをあしらいました。
小式部-koshikibu-
平安時代の女流歌人小式部内侍。「大江山いく野の道の遠ければ まだふみもみず天の橋立」など京都にゆかりのある歌人として有名です。
文:衛