日に日に気温が下がり、秋の味覚が本格的に美味しい季節となってきました。
丹波ワインハウスでは、毎年恒例の黒豆収穫祭を10月13日（土）に開催させて頂きました。
今年の黒豆は、長雨や台風なども重なり、生育が遅れて不作だといわれております。
ですが、丹波ワインハウスで契約させて頂いている、城崎農園さんは本当に不作なのかと疑うほどの、大ぶりの枝豆がしっかりと実っております。
城崎農園では枝豆や京かんざしという金時人参のちいさいものの試食もご用意して頂きました。
皆さん、枝豆の説明を聞きながら熱心に試食を食べておられます。
できるだけ房の多い株を探して皆さん必死です。
城崎さんも「できるだけたくさんついてるやつを持って帰ってや〜」と株をかき分けながら一緒に探します。なんだかちょっとした宝探しのようです。
株を根本から剪定ハサミで切り取り、葉っぱを取り除いていきます。
枝豆は枝から撮った瞬間から栄養分を使い始めるので、豆自体の甘みがなくなっていくそうです。
ですので、できるだけ枝付きの豆をとり、使う直前に枝から取り除きすぐに調理。
これがおしいい枝豆を食べるポイントなのだそうです。
ワイナリーテラスに戻った後は１０月５日よりリリース開始したての今年の新酒（ヌーボー）2018と枝豆を片手に皆さんで乾杯BBQ！！
アッという間の３時間半でした。
来年も開催を予定しております！！
ご参加頂いた皆様、楽しい時間と最高の笑顔、ありがとうございました！！
文：木戸
