北海道 壮瞥Vineyard

壮瞥vineyard

北海道壮瞥町での試験栽培が始まりました。
先発隊の末田がトラックで資材などを積み込み陸路で茨城、大洗からフェリーで苫小牧まで。
後発隊は飛行機で一気に千歳空港へ。
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後発隊が到着したときには既に支柱と苗木植え付けの穴を末田が作業をし終えておりました。早い!
今回はピノ・ブランをメインにピノ・ノワール、シャルドネ、ゲヴュルツトラミネール、テンプラニーリョ、ソーヴィニヨン・ブランなどを植えつけます。早速簡単な打ち合わせをして作業開始。
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途中、現地の室蘭民報やNHKなどの取材もあり、壮瞥町長自らも足を運んでいただき現地を視察されるなど、現地の期待感をひしひしと感じ、作業中どんどん背中にプレッシャーを感じていきます。
室蘭民報の記事はこちら
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丹波では既に土筆は終わった時期ですが、北海道では真っ盛り。
土手沿いに大量の土筆が生えています。おひたし、美味しそうです。
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有珠山による火山灰が大半で、丹波と比べると非常に作業のしやすい土壌。スコップなどもどんどん土中に入っていきます。石も全くありません。
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大半は思ったより気温も高く、天候もよく作業も順調に進みます。
最終日は少し小雨が振りましたが、なんとか予定のマルチシートまでひくことができました。
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来月には再度末田が芽かき作業におじゃまし、今後も定期的にスタッフが作業に来る予定です。
地元壮瞥町の方々、農家の方々、特にシードル実行委員の方々には何から何までお世話になりありがとうございます!
美味しいワインができるよう頑張っていきたいと思います!
文:黒井

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