在庫僅少の限定販売
バックビンテージやセラーで熟成経た在庫が非常に少ないワインをオンラインショップ会員様限定で販売させていただきます。
いずれも在庫本数に限りがございますのでお早めにどうぞ。
京都亀岡産カベルネ・ソーヴィニヨン 2007
京都府亀岡産カベルネソーヴィニヨン種100%使用。亀岡の農園、京都府亀岡市曽我部町で福岡裕和氏が丹精込めて栽培したぶどうです。果実味やタンニンは控えめで、程よい酸味が全体を引き締めています。軽やかなライトボディ。塩胡椒を使った鳥料理などに良く合います。
2500円(税別)
基本情報
- 葡萄収穫年 2007年
- 在庫本数 11本
- タイプ 赤ワイン
- 味わい ミディアムボディ
- 容 量 720ml
- 葡萄品種 カベルネ ・ソーヴィニヨン
- 葡萄産地 京都府亀岡
- アルコール 11%
テイスティングコメント
色 | エッジにややオレンジを感じる透明感の高いルビー色。粘度は中程度。 |
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香り | 赤系果実のチャーミングで甘い香りが強く感じるが、熟成香も若干感じ取れる。 |
味 | 穏やかで爽やかな酸味が広がり、タンニンに由来する甘味と細かく綺麗な渋みがワインに染み渡り、巧くまとまりあげている。気軽に飲めるミディアムライトボディ。 |
総評 | 洋風なら鴨のローストに甘酸っぱいチェリーを添えたもの。和風なら赤みのお刺身や塩胡椒のあっさり焼き鳥で。 |
丹波鳥居野ピノ・ブラン シュール・リー 2007
自社農園産のピノブランを100%使用し、樽で仕込みシュール・リー(澱の上)で熟成させました。日本ではあまり栽培されていない品種です。 穏やかな酸味と洗練された味わいが京料理を中心とした和食にマッチします。
3800円(税別)
基本情報
- 葡萄収穫年 2007年
- 在庫本数 9本
- タイプ 白ワイン
- 味わい 辛口
- 容 量 750ml
- 葡萄品種 ピノ・ブラン
- 葡萄産地 京都府船井郡京丹波町
- アルコール 12%
テイスティングコメント
色 | エッジに緑の印象が残る、透明感が美しく、輝きのある淡い黄緑。 |
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香り | 粘度はやや軽め。総じて言えばすがすがしい初夏の香り、グレープフルーツや青リンゴそれにもぎたての白桃などの甘い香りとミントやレモンバームのようなハーブの香りが好印象! |
味 | アタックで酸味と少しの苦みを感じる。後味で広がる甘味と最後まで残る酸味がこのワインを軽やかですがすがしいものにしている。やや辛口でミディアムライトボディー。 |
総評 | 前菜で野菜のマリネやサーモンのソフト薫製など。香りを充分に広げて、皮を香ばしくポワレしたサーモンにグレープフルーツを添えたものなどとイメージが膨らみます。 |
丹波鳥居野シャルドネ 2012
自社農園産のシャルドネを100%使用し、フランス産小樽で仕込みシュール・リー(澱の上)で熟成させました。まろやかで上品な酸味を醸し出しています。
3800円(税別)
基本情報
- 葡萄収穫年 2012年
- 在庫本数 11本
- タイプ 白ワイン
- 味わい 辛口
- 容 量 750ml
- 葡萄品種 シャルドネ
- 葡萄産地 京都府船井郡京丹波町
- アルコール 12%
テイスティングコメント
色 | やや薄めの麦わら色、エッジには若々しい緑色を感じる。粘度は中程度。 |
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香り | アタックに清々しいしいハーブや柑橘のフルーツ、青リンゴ、花梨、白い可憐な花などの香りが感じられ、すぐにヴァニラの樽香やミネラルが湧き上がる。若さと力強さを感じ取れる香りが広がる。 |
味 | 例年の「丹波鳥居野 シャルドネ」に比べれば少し高めで綺麗な酸味がしっかりと「キレル」。後味には甘みにも感じる「とろっ」としたアルコールがあり、ボリューム感満点。 |
総評 | 海老や蟹がたっぷり入った魚介のパイ包み焼き。比内鳥のクリーム煮。などの洋風料理や脂の載った太刀魚をシンプルに塩焼きしたり、北寄貝やとり貝のお寿司などに良く合う。 |
丹波鳥居野タナ 2012
自社農園産タナ種とメルロー種を木樽で熟成させました。程よい果実味と洗練された酸味、タンニンのバランスが良く、深みをのあるワインです。
5000円(税別)
基本情報
- 葡萄収穫年 2012年
- 在庫本数 24本
- タイプ 赤ワイン
- 味わい フルボディ
- 容 量 750ml
- 葡萄品種 タナ75%、メルロー20%、その他5%
- 葡萄産地 京都府船井郡京丹波町
- アルコール 11%
テイスティングコメント
色 | 深みのある鮮やかなルビー色。粘度は中程度。 |
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香り | プルーンやアメリカンチェリーなどの濃い赤色果実のような香りの中に胡椒やシナモンなどのスパイシーさを感じられる。また、枯葉のニュアンスも感じられ、ドライフラワーした濃い赤色の薔薇の様な印象を持つ。 |
味 | アタックに程よい酸味が印象的で、口内を引き締める。フレッシュな果実味と柔らかなタンニンのバランスがとれており、また心地よい苦味が適度な余韻を感じさせてくれる。 |
総評 | 全体的にバランスよくまとまったこのワインは、過度な主張がない分食事に合わせやすい。牛肉やジビエの中でもクセの少ない鹿肉などと相性がよさそう。濃厚なフォンドボーなどのソースよりは醤油ベースの味付けで試したい。また、有馬煮などの山椒を効かせた味付けでもワインの持つスパイシーさと楽しいハーモニーを生み出してくれそう。 |