冬の剪定作業が始まって2週間。
平林地区のカベルネ・ソーヴィニヨンの剪定を行います。
翌年春からの生育に向けて、樹液の流れ方や枝の伸び方などを見極めながら枝をカットしていきます。
ぶどうの生育に関係する重要な作業の1つなのでなかなか気が抜けません。
「収量と品質を考えながら残す枝と切る枝を見極めていきます。悩みすぎて作業が進まない時もありますが、慎重にカットしていきます」と農園担当の大沢。
最近では副産物の剪定後の枝を使った料理屋さんも。
京都市内のBrochetteさんでは選定した後の枝を細かくカットし、炭火焼きに使われています。
毎年剪定作業もお手伝いしていただくので大助かりです。深謝!
文:黒井
冬の剪定作業
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