社内テイスティング。
今回はシェーンベルガーを使い、酵母による香りの違いをテイスティングいたしました。
シェーンベルガー、最近日本のワイナリーでも少量ですが生産しているところも出てきました。
もともとはドイツのぶどう育成研究所で生まれた交配品種で、シャスラにマスカット・ハンブルクを交配し、さらにピノ・ノワールを合わせたものだそうです。
品種の特徴は何と言ってもアロマティックな香り。
色んな酵母で発酵試験をしておりますが、いずれもフローラルなアロマティックな香りが印象的です。
スタッフそれぞれ好きな香りを自由気ままに言いたい放題。
8種類の中で絞り込めずに結局3つほどが候補に。
流石にスキンコンタクトをすると香りは激変します。
商品化はなるのかならないのか!?
乞うご期待!!
文:黒井
酵母の違いによる香りテイスティング
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