丹波鳥居野のカベルネ・ソーヴィニヨンの収穫です。
明日の午後から雨の予報。
なんとかそれまでに全量収穫を終えたいところです。
雨乞い?のカエルが房の上で一休み。
おぉっと、笑顔で収穫を終えた鼻栓マン大沢の登場。
この時期、稲刈りによって発生するほこりのため、ぶどうの収穫をしていても鼻水がたれてきます。
花粉症にはつらい農作業。
カベルネ・ソーヴィニヨンは着色不良や晩腐で枯れてしまった粒を1粒ずつ手作業で取り除いていきます。
地味ですがこれが美味いワインへの近道。
時折粒を味見しながら収穫していると、濃厚な甘さと酸味で舌がピリピリ麻痺してきます。
出来上がりを想像しながらの収穫。
文:黒井
丹波鳥居野カベルネ・ソーヴィニヨンの収穫
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