フルーツゾーンのラッピング

カベルネ・ソーヴィニヨン

梅雨明けして房も徐々に大きくなってきました。
本日は向野圃場のシャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨンにフルーツゾーンのビニール張り作業。
ちょうど腰の高さくらいにぶどうの房が実るので、この果実にできるだけ雨をかけずにビニールシートを張ることによって病気を防除するものです。
おまけに鳥害も若干防げます。
カベルネ・ソーヴィニヨン
こちらは施設後の写真。
雨が降らない時はビニールシートを巻き上げて支柱に固定しておきます。
空を見上げると彼方にモクモクと立ち上る入道雲。
一雨降れば夕方から涼しくなるのですが、頭上からは強烈な太陽光線と地面からの照り返しの熱気が容赦なく攻めてきます。
ぶどうにはかからない夕立があれば文句ないのですが…。
そんな雨、ないですよね〜。
文:黒井

カベルネ・ソーヴィニヨン