10月21日に京都伏見の清和荘さんで『丹波ワインと秋の味覚いっぱい「和食」のマリアージュ』イベントを開催していただきました。
丹波の秋の食材とワインのマリアージュです。
今回はこちらかたご提案させていただいたワインに料理をあわせていただくという何とも贅沢な内容で、先付けから焼き物、釜物まで鰹出汁を一切使わないという会席料理です。
先付けは播磨産スパークリングシャルドネ2014と雲丹、菊菜、舞茸に酸味のきいたジュレを添えて。
前菜では今年のできたて丹波新酒白2015とカマスの焼き寿司に少しサフランでスパイス香り付け、旬の丹波黒豆の枝豆と少し多めの山椒をふりかけた丹波黒鶏の山椒焼きです。
向付は戻り鰹に京都産サペラヴィ2013をあわせていただきました。赤身の魚には軽めの赤ワイン、抜群に会いますよね〜。鰹も炙っているのともろみ醤油でより一層赤ワインにググッと引き寄せられます。
焼き物には丹波鳥居野ピノ・ブラン2014と脂の甘みが特徴の丹波高原豚を70度の低温調理で最後に少し炙ったもの。
最後は丹波で飼育されている合鴨ロースに丹波鳥居野カベルネ・ソーヴィニヨン&メルロー2013を。
特に人気だったのは京都産サペラヴィ。
山葡萄のようなコクと酸味と戻り鰹の相性は抜群だったようで、お客様からお代わりの連呼。
ありがたいです。
試行錯誤して料理をワインに寄り添わせていただいた清和荘の竹中社長はじめ、スタッフの方々、またご来場頂いた皆様、ありがとうございました!
文:黒井
『丹波ワインと秋の味覚いっぱい「和食」のマリアージュ』 at 清和荘 ご報告
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