残すところ2016年もあとわずか。
皆様、年末年始のご予定はいかがですか?
忘年会や新年会はもちろん、クリスマスパーティーや年始にお節料理とワインもなかなか相性の良いものです。
今回は料理との相性を交え、オススメの赤ワインをご紹介いたします!
【お造りからお肉まで、フルボディであわせる】
フルボディーの赤ワインをお刺身にあわせる??
なかなか一般的には難しいマリアージュですが、丹波鳥居野カベルネ・ソーヴィニヨン&メルロー2014であれば間違いない組み合わせです。
お刺身といっても赤身(マグロや鰹など)のもので、わさび+醤油という組み合わせは赤ワインと非常に相性が良いです。
ちょっと一手間、表面を炙ったり、少しスモークを掛けてやるとまるで上質の赤身肉を食べているかのうような味わいになります。是非一度お試しください!
■葡萄収穫年 2014年
■醸造本数 2097本
■タイプ 赤ワイン
■味わい フルボディ
■容 量 750ml
■葡萄品種 カベルネ ソーヴィニヨン71%、メルロー21%、タナ8%
■アルコール 12%
■価格 3000円(税別)
【今がまさにピーク、バランスのとれたミディアムボディ】
ボトリング直後はなかなか個性を出さない地味なワインでしたが、最近になり隠し持っていたポテンシャルをグングン発揮し始めている播磨産メルロー2013。今まさに飲み頃のピークに!
アタックこそ強くはありませんが、しみじみと深見のある香りと果実味。何となく日本人の奥ゆかしさを感じさせる赤ワインです。こちらも赤身魚の造りや塩胡椒のシンプルな味付けのロースト肉に良く合います。
■葡萄収穫年 2013年
■醸造本数 4500本
■タイプ 赤ワイン
■味わい ミディアムボディ
■容 量 720ml
■葡萄品種 メルロー100%
■アルコール 13%
■価格 2600円(税別)
【不思議な酸味が癖になるミディアムライトの赤ワイン】
ズバリ、趣味ワインです。
酸っぱい赤ワインが好きな方、オススメです。
酸っぱい赤ワイン? なかなかイメージできないと思います。
科学的に言うと少しクエン酸のニュアンス、食べ物では梅干しをつけた後の赤しそでしょうか…。
土の香りも覗かせ、非常に複雑な香りと味わいです。かといってそんなに重たいワインではありません。
山椒をかけた蒲焼きやつくね串、ごぼうの梅煮など根菜やスパイスを効かせた料理との相性バツグンです。
■葡萄収穫年 2014年
■醸造本数 1400本
■タイプ 赤ワイン
■味わい ミディアムボディ
■容 量 720ml
■葡萄品種 サペラヴィ100%
■アルコール 10%
■価格 2000円(税別)
文:黒井
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