ピノ・ノワールの花

小さなぶどうが開花ラッシュです。
先週から京都丹波の農園ではぶどうの開花が始まりましたが、ピノ・ノワールもようやく開花し始めました。
花びらがなく、つぼみから出ている小さな針のようなものが花です。
風で自家受粉するため、蜂など昆虫は集まってきません。
1つのツボミから5本の雄しべと雌しべが出てきます。

ぶどうの花言葉は「陶酔」「思いやり」「忘却」「慈善」だそうです。
「陶酔」「忘却」などはワインのちからを借りて、ということでしょうか…。

ぶどうの花、今がじっくり見頃です。