現在日本のワイナリーはぶどうが冬の休眠期ということもあり、比較的落ち着いています。いっぽうで南半球のぶどう産地と呼ばれるワインベルト地域はぶどうの成熟期真っ只中。今回、世界的な名醸地であるオーストラリはバロッサバレーへ海外研修のため、訪問しました。。
現地では半袖半ズボンで過ごせる真夏日和が続き、日本へ帰国後スタッフもあまりの寒暖差に風邪気味。。。
ぶどう畑やトラック、機械などのスケールも桁違いで、間近で見ると圧巻です。
ともあれ、今後の丹波ワインの商品展開に向け、参考になる非常に有意義な訪問になりました。
昨今、若干の日本ワインブームともいわれている中、ワインの価格や酒質を客観的に判断できるよう常に世界ワインのフィールドで視点を持ち、判断することを忘れてはならないと改めて認識したスタッフ一同でした。
皆さまに美味しいワインをお届けできるよう、2024年の醸造も精一杯頑張ります!