冬の風物詩「剪定」

京都丹波の農園でも冬の風物詩「剪定」が始まりました。
北海道壮瞥の農園では降雪の前にすでに冬剪定や支柱からのとりはずしなどを済ませていますが、京都丹波では12月になってから開始します。

寒くなりぶどうの木々は活動を停止し、休眠期に入ります。
寝ている間に伸びた枝や巻きひげなどをカットします。
この冬剪定、来年の春先に芽吹いて伸びてくる枝の位置や樹勢、房のなり方などに影響を与える重要な仕事です。
丁寧、かつ雪が降る前までに素早く終わらせる冬剪定。
農園作業はまだまだ気が抜けません。