カベルネ・ソーヴィニヨンの収穫

いよいよ京都丹波自社農園のぶどう収穫も後半戦に入りました。
ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ブラン、ピノ・ノワール、サンジョベーゼ、メルロー、タナと収穫し、カベルネ・ソーヴィニヨンの収穫です。
タナと収穫時期は近い品種ですが、着色や味わいが全く異なるのが興味深いです。
京都丹波のテロワールにはタナが抜群に相性が良いようです。

カベルネ・ソーヴィニヨンは毎年苦労の連続です。
着色不良や未熟果、晩腐など、なかなか良質のぶどうに育ってくれません。
未熟果はあとで1粒ずつ取り除いていきます。
手間が非常にかかる品種。
その分愛情もたっぷりです。

カベルネ・ソーヴィニヨンが終われば残すところ遅摘みのセミヨンだけ。
あっ、北海道壮瞥農園の収穫も今からでした…。
壮瞥の収穫は10月中旬開始予定です。