果汁を氷結させた濃厚なデザートワイン。
余分な水分を凍らせて、糖度の高い果汁だけを発酵させた氷結ワイン、クリオエクストラクション。
黄金色に輝くワインの色にちなんで「黄蘗(きはだ)」と名付けました。
【テイスティングコメント】
色:やや薄めの黄金色。粘度はややあり。
香り:エステル、白桃の缶詰、スペアミント、ミルクキャンディー、練乳、菩提樹、木蓮の花など甘さを感じる植物の香りが心地よい。
味:極甘口ではあるが喉を過ぎるとスッキリとした酸味が湧き上がり、ついつい手が伸びる。ミディアムライトボディーで飲みやすい。
総評:この甘口タイプのワインに合わせるなら、青かびタイプチーズのフルムダンベールやステゥルトンが良い。定番ですが生ハムやアイスヴァインなどのハムやコンポートにした無花果、メロン、もも、林檎などにもピッタリ。
■葡萄収穫年 2012年
■醸造本数 4000本
■タイプ 白ワイン
■味わい 極甘口
■容 量 500m
■葡萄品種 オーストラリア産フレンチコロンバート
■アルコール 12%
以前からリリースをしていましたが、数量限定で通常価格2500円を1500円(税別)でお買い求めいただけます。
ワイナリーショップやオンラインショップの他に、丹波味夢の里でも販売中です。
文:黒井
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極甘口デザートワイン「黄蘗 -kihada」
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