水を吸い上げ始めました

3月に入り、すでに夏の日差しさえ感じられる温かい日々が続きます。
ぶどうの木々も水を吸い上げ始めました。
この調子でいくと桜の開花も早いかもしれませんね。

ぶどうの木々は冬の間は休眠していますが、暖かくなると地中の水を吸い上げ、剪定した枝先から雫が滴り落ちます。
この雫のことを「ぶどうのなみだ」と言ったりします。

茶色だった地面にも下草が青々と茂り始め、土の中で根っこが活動し始めています。
その上を歩くとフカフカ。
春の始まりです。