【ワイナリーショップ】京丹後産ピノ・ブラン・シュールリー2021 好評販売中

一口に白ワインと言っても、カジュアルに楽しめるフレッシュでフルーティーな物やじっくりと旨味を味わいたい物など様々なタイプがあり、ワインの奥深さを感じる毎日ですが、今日は後者のご案内です。
今回は自社畑のピノ・ブランではなく、京丹後市の契約農家藤原さんに栽培して頂いているピノ・ブランでシュール・リーという製法のものです。

その土地の特徴を顕著に反映するブドウ達。現在ピノ.ブランをメインに使用したワインは5種類リリース中ですが、シュール・リーとは‘澱の上‘という意味のフランス語で文字通り発酵を終えた酵母の澱にワインを暫く接触させる事で、酵母の持つ風味や旨味をワインに与え、複雑味を持った味わい深い白ワインに仕上げるフランスはロワール地方発祥の醸造方法で、ミュスカデ種や甲州種などをはじめ様々な品種に用いられている製法です。

柑橘の爽やかさと白い花やハチミツの甘やかさ、木樽の香り、後味に京丹後の潮風を思わせるミネラルや心地よい苦みが余韻となって訪れるフルボディのまさに大人のための白ワインです。
是非、ニューフェイスのピノ・ブラン シュールリーに会いにショップにお立ち寄り下さい。異なるタイプのピノ・ブランとの飲み比べなどをしていただけると更に楽しんでいただけると思います。
スタッフ一同皆様のお越しをおまちしております。