冬の風物詩 剪定

すでに積雪の多いところもあるようですが、京都丹波ではまだ積雪はありません。
気温は最低でマイナス7℃。
農園の朝は霜で真っ白、水たまりもきっちり凍っています。

ぶどう畑では冬剪定真っ盛りです。
来春の萌芽に備えて今年に伸びた枝の中から丈夫で枝ぶりの良いものだけを残して他を切り落としていきます。
品種や仕立方、今年の様子や来年の予想をしながらの作業なので、慣れていないものが作業をすると悩んでばかりでなかなか進みませんが、農園スタッフは着々と進んでいきます。

昨年も新兵器を導入しましたが、今年は更にグレードアップ。
充電式の剪定バサミです。今年のものはワイヤレスなので、軽量、かつ機動性に優れています。
よほどの太い枝はのこぎりでカットしたりしますが、ある程度の太さはこの剪定ハサミでガシガシ切り落とせます。
なかなかのスグレモノ。

冬剪定は年明けもまだまだ続きます。