最近、朝晩は寒く感じる季節になりましたね。
料理人としては、食欲の秋・食材の秋として、一年の中でも一番楽しみな季節と言えます。
皆さんも、秋になったら楽しみなお料理や食材が1つや2つあるのではないでしょうか!
ここ丹波ワインハウスでも、契約農家の城崎さんから、秋の新しい食材が届きました!!
以前、ご紹介した京かんざしを始め、バターナッツスクワッシュ・そうめん南瓜など
ちょっと変わった野菜たちが顔を揃えています。
・バターナッツスクワッシュ
原産は南アメリカであちらではポピュラーなカボチャとなっており、
近年、日本でも少しずつ生産されているようです。
もしかしたら、見たことがある方もいらっしゃるかと思います。
城崎さんが作る、バターナッツは決めが細かく、火を入れるとネットリした食感と
しっかりとした甘みとコクが口いっぱいに広がります。
レストランでも、今週の土曜からバターナッツのタルトやポタージュをお出しする予定でいます。
・そうめん南瓜
その名の通り、茹でたり蒸したりすると、果肉の部分がそうめんの様にほぐれてくることから、この名前が付いたようです。
英語では、スパゲッティ・スカッシュ(スパゲッティ瓜)と呼ばれているそうです。
収穫時期は7月末から始まっていますが、城崎さんが作るそうめん南瓜は、
今が一番の食べ頃となっています。
火を通してもシャキシャキとした食感とほんのり感じるカボチャの甘みが特徴です。
前菜やメインの付け合せにアクセントとして調理する予定でいます。
これから秋が深まるにつれて旬を迎える、丹波黒豆や枝豆・丹波栗など、
これぞ京丹波の秋!を感じられる食材がドンドン出てきます。
またその時は、ブログにてご紹介させていただこうと思います。
レストランもこれらの食材をふんだんに使い、美味しい秋の味覚をご用意してお待ちしております。
レストラン:木戸
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地野菜レストランDu Tamba 『京丹波 秋の野菜たち』
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