京都丹波ピノ・グリ 2021 リリース開始します

長らくおまたせしておりました。
京都丹波自社農園のピノ・グリ2021を2022年5月27日よりリリース開始いたします。

果皮の色がほんのり紫がかった色合いからピノ・グリ(グレー)という品種。
通常は白ワインとして醸造いたしますが、果皮の旨味を抽出するために赤ワイン仕込み同様3日間ほどの醸し発酵を行いました。
オンラインショップでは会員様先行販売となります。

ワインの色はオレンジがかった黄金色。
醸造本数の少ない逸品です。

京都丹波 ピノ・グリ 2021 750ml

京都丹波 ピノ・グリ
オンラインショップ会員様先行販売
エノログ(醸造家)内貴による自社農園ピノ・グリを使ったスキンコンタクトを施した辛口白ワイン。程よい苦味と美しい酸味のバランスが良く、料理を選ばないワインです。

3300円
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基本情報

  • 葡萄収穫年 2021年
  • 醸造本数  300本
  • タイプ   白ワイン
  • 味わい   辛口
  • 容 量   750ml
  • 瓶 口   コルク
  • 葡萄品種  ピノ・グリ
  • 葡萄産地  京都府船井郡京丹波町
  • アルコール 12%

テイスティングコメント

濃いオレンジがかった黄金色。輝き清澄度ともに良好。 粘性は中程度。
香り ボリュームはやや強め。レモン、ライム、メロン、花梨などのフルーツの香りが主体だが、ホワイトアスパラガス、黄色い花を連想させる香り。ナツメグ、白胡椒などのスパイス香も顔をのぞかせる。
柔らかいが充実感のあるアタック。酸はしっかりとしたシャープな印象だが、口に含むとやや甘さを感じるボリュームのある果実味とバランスしていて心地よい。味わいの構成はシンプルだが、赤ワイン仕込み由来のタンニンなども感じられ複雑性も感じられる。
総評 果実味と酸のバランスが拮抗した滑らかなテクスチャーのミディアムボディの辛口。キレのよい余韻は中程度でアフターに感じる苦みが心地よい。優しい印象のオレンジワイン。アユの塩焼き、キスの天ぷら。焼き筍、わらびの佃煮など苦みを感じる和惣菜などと。