春の誘引作業

冬の間に剪定した枝をワイヤーへくくりつけていく作業を行っています。
この枝の節々から新たな枝が伸びて実をつけます。

風雨やぶどう房の重みなどで枝が外れてしまうこともあるので、しっかりとワイヤーへ固定しておきます。
固定方法は麻ひもで男結びといわれる園芸などによく使われる結び方。
枝を折らないようにそっと横倒しにし、ワイヤーへぐるぐると巻きつけた後、枝の先を結んでおきます。
枝の伸び方が実に様々なので、誘引や房をつけた時をイメージしながらの作業。
イメージが膨らんでちょっと楽しいです。