冬剪定のお手伝い

積雪の中、農園では冬剪定作業のピークを迎えております。
新梢の出る春先までに、すべての剪定を終えて2022年の栽培に備えます。

本日は多くのボランティアの方々がお手伝いに来ていただきました。
ありがとうございます!
農園責任者の谷口もスピードアップして順調に作業が進んでおります。

この冬剪定、新しく芽がでる箇所を予想し、伸びる枝や葉、果実ができるだけ重ならないように風通りよくするのが目的です。
複数の枝や果実が重なると、その箇所だけ湿気がたまったり、病気が広がりやすかったりします。
伸びる枝ぶりを予測しながらなので、非常に難しいのですが、健全なぶどうを収穫するためには大事な作業です。
慎重、かつ大胆に次々と枝をカットしていきます。

新しく導入した電動式の剪定バサミも大活躍です。