先週10/20に北海道へ渡ったスタッフ2名と、ボランディアスタッフの方々のお手伝いにより、23-24日に壮瞥試験農園のぶどうを収獲しました。
収穫風景は後日レポートいたしますが、すでにフェリーで京都丹波へ持ち帰ったぶどうを仕込みました。
ピノ・ブランを中心に、ピノ・ノワール、ソーヴィニヨンブラン、シャルドネ、テンプラニーリョ、ゲヴュルツ、ピノ・グリなどを重量計測して白品種は混醸、赤品種はピノ・ノワールとして小仕込みを行います。
北海道壮瞥からは地域おこし協力隊員も応援に駆けつけてくれました。
すべての品種を食しましたがどれもこれも糖度も酸度も高く、香りも豊かで味わい深いです。
特にゲヴュルツはアロマティックな香りと果実感があり、特筆です。
ピノ・ブランも酸と糖のバランスよく、ワインへの期待が高まります。
ピノ・ノワールとテンプラニーリョは混醸します。
テンプラニーリョの皮は薄いイメージでしたが、しっかりと厚く、噛みしめると上品なタンニンを感じ、エレガントで深みのある味わいになる予感。
今後は単一品種でも試してみたい品種の1つです。
最後には壮瞥のぶどう農家に作っていただいたキャンベル700kgほどを今年も壮瞥×丹波コラボワインとして仕込みます。