2020年は近年まれに見る良質のぶどうが収穫できた当たり年。
京都丹波産のセミヨンも通常は11月収穫の遅摘みぶどうを使用しますが、2020年は糖度も酸度もバランスが非常に良かったため、あえて辛口の白ワインに仕上げました。
ソーヴィニヨン・ブランを少しブレンドすることにより、より香りと酸味の広がりと味わい深さをもたせた逸品です。
ぜひご賞味ください。
京都丹波 セミヨン&ソーヴィニヨン・ブラン 2020 750ml
2750円
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基本情報
- 葡萄収穫年 2020年
- 醸造本数 1516本
- タイプ 白ワイン
- 味わい 辛口
- 容 量 750ml
- 瓶 口 コルク
- 葡萄品種 セミヨン83%、ソーヴィニヨン・ブラン17%
- 葡萄産地 京都府船井郡京丹波町
- アルコール 13%
テイスティングコメント
色 | 金色を帯びた濃い黄色。クリアで清澄度良好。健全な外観。 |
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香り | ボリュームは中程度。マッシュルームやタイム、ディルなどのハーブの香りに熟成に由来するトースト、焼いたアーモンドが感じられる。やや還元的なニュアンス。 |
味 | アタックは滑らかで果実味豊か。濃縮感がありミネラリーな感じも。酸は強めだが熟成により丸みを帯びてキメが細かい印象。中盤から膨らみ、旨味を感じる厚みがあり、全体的にボリュームがある。果実の充実感が感じられ、アフターにあるビターな感じがアクセント。フィニッシュのキレはよい。 |
総評 | 新鮮な魚介なら脂の乗った鮭やブリ。ホタテ貝など貝類のバター焼きや鶏の照り焼きなどと。 |