北海道壮瞥町産のぶどうを100%使用した「北海道壮瞥 PinotBlanc sur lie 2020」をリリース開始いたします。
非常に本数の少ないワインとなっているため、ワイナリーショップとオンラインショップ会員様限定、北海道壮瞥町内での限定販売とさせていただきます。
オンラインショップでご覧いただくにはログインが必要です。
北海道壮瞥 ピノ・ブラン シュール・リー 2020 750ml
洞爺湖のほとり北海道壮瞥町。京都丹波とは気候風土の全く異なるテロワールで、地元の方々の協力を得ながら栽培・収穫しました。冷涼な気候の下で育った個性が生かされ、フレッシュ活き活きとした酸味と果実味が感じられる辛口白ワインに仕上げました。
3,850円
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基本情報
- 葡萄収穫年 2020年
- 醸造本数 450本
- タイプ 白ワイン
- 味わい 辛口
- 容 量 750ml
- 葡萄品種 ピノ・ブラン
- 葡萄産地 北海道壮瞥町
- アルコール 11%
テイスティングコメント
色 | 明るいグリーンがかった黄色。清澄度良好で輝きあり。粘性はやや強めで健全外観。 |
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香り | ボリュームは中程度、レモン、花梨、かわいらしい白い花を思わせる香りとグリーンアスパラなどフレッシュでクリーンな香り。 |
味 | すっきりとしたアタック。豊富な酸はシャープで存在感がある。果実味も豊かで凝縮感とのバランスがよく、シャープになり過ぎず心地よい。ミネラルもしっかり感じられ中盤から口の中に広がる。アフターに微かに感じる苦みがアクセントとなっており、フィニッシュはすっきりキレが良くミディアムライトの辛口。 |
総評 | 生ガキや新鮮な魚介の刺身全般にレモンなどの柑橘とともに。 |
北海道壮瞥でのチャレンジ
2018年、洞爺湖のほとり、北海道壮瞥町で丹波ワインが新たなチャレンジをはじめました。りんご園の広がる大地の片隅に、ピノ・ブラン、シャルドネ、ピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・グリ、ショーンベルガー、ゲヴュルツトラミネール、テンプラニーリョなど8種類の試験栽培を開始しました。
北海道壮瞥での栽培
降水量、気温、日射量など、西日本の京都丹波とは大きく異なり、特に冬の積雪と気温には経験したことのない生育環境になるため、細心の注意を払いました。
冬の積雪が少なめで気温も比較的穏やかなエリアということで壮瞥が理想的な気候で、特に冬の凍害(マイナス気温で樹木が枯れてしまう)の対策もしながらの試験栽培です。
西日本と比べると降水量がまず圧倒的に少ないため、病害虫の発生が非常に少なく、非常に健全に果実が充実しました。冬の間は凍害を避けるため、ワイヤーから枝をはずし、雪中へ埋めてしまう方法と、そのままの状態でわらを巻く方法の試験栽培を行いました。
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