京都丹波産のぶどうを使った瓶内二次発酵スパークリングワインのルミアージュを行いました。
二次発酵によって生じたワイン中の澱を取り除くため、穴の開いた専用の板「ピュピトル」に瓶を逆さにした状態で斜めに挿し、それを一日少しずつ回しながら徐々に倒立させていき口に澱を集めます。
1本1本手作業なので、完全に澱が下がるまでは時間がかかります。
今回ルミアージュを行ったのは2014年vintageのTraditional。
澱が下がりきってからデゴルジュマン(澱引き)をしてコルク打栓をして完成です。
7年の瓶熟成を経て、秋頃にリリース予定です。
お楽しみに。