京都丹波の自社農園の収穫はすべて終わっておりますが、農園の片隅にマスカダインというぶどうであってぶどうでないような実がなっています。
ブドウ科ではありますが、染色体の数が違うなどの理由から他のブドウとは違う扱いをうけ「マスカダイン属」とされているようです。
「ハワード」「トーマス」「カルロス」とどこかで聞いたような名前の3品種があり、ワイン用ブドウの収穫がほぼ終了した今頃に収穫時期をむかえFoxy Flavor(フォクシーフレーバー)、日本語で狐臭(こしゅう)と呼ばれる独特の香りをはなっております。
食感としましてはグミのような噛みごたえがあり果皮が分厚いのが特徴です。
ぶどうというより皮が分厚いのでライチに似ています。
ワイナリーへ来られたらぜひ探してみてください。