北海道壮瞥町の地域おこし協力隊員2名が1週間、はるばる京都まで研修に来られました。
10月17,18日と収穫していただき、そのままフェリーでぶどうをトラックで運び、1週間丹波に滞在しながら仕込みから醸造過程まで研修していただきます。
北海道壮瞥、試験圃場での収穫量は500kgでしたが、同町のぶどう農家さんのキャンベルが1tほど余剰があるので急遽それも積み込みMC(マセラシオン・カルボニック)という方法で仕込みます。
ヌーボーなどによく使われる醸造法で、タンニン分の抽出を控えて色濃くフルーティーな赤ワインに仕上げる予定です。
地域おこし協力隊員2名は丹波到着の翌朝から早速研修。
重量を計測したり試験室で分析のレクチャーをしたりと、1週間とう限られた時間内に覚えることが盛りだくさんです。