黒ブドウで赤ワイン専用品種であるメルローを白ワイン仕込みで醸造した「KYOTO-ROSE 2019」をリリース開始させていただきます。
京都亀岡で栽培するメルローは雨よけ施設の下で着色と糖度もぐんと上がり、キレのある酸味と果実味がバランス良く成長しました。
メルローの持つエレガントさと綺麗な酸味をワインに持たせるために、収穫後すぐに圧搾し、白ワインと同じ作り方でロゼワインにしています。インパクトは白ワイン、じわじわと品種の個性を感じていただけるロゼワインです。
KYOTO ROSE(京都ロゼ) 2019 720ml
京都府亀岡市曽我部町寺で福岡裕和氏が丹精込めて栽培したメルローを使用しました。タンニンは控えめで、軽快で上品な酸味が全体を引き締めています。
軽やかなライトボディの辛口ロゼワインです。和食から中華・洋食と気軽に様々な料理とあわせて楽しんでいただけます。
2200円
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軽やかなライトボディの辛口ロゼワインです。和食から中華・洋食と気軽に様々な料理とあわせて楽しんでいただけます。
2200円
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基本情報
- 葡萄収穫年 2019年
- 醸造本数 900本
- タイプ ロゼワイン
- 味わい 辛口
- 容 量 720ml
- 葡萄品種 メルロー
- 葡萄産地 京都亀岡
- アルコール 12%
テイスティングコメント
色 | オレンジのトーンを帯びたきれいなピンク。清澄度良好で輝きあり。脚の形成は早いが、はっきりと出る。粘性は中程度。 |
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香り | ボリュームは中程度。バラの花びらのようなフローラルな香りに、ラズベリー、アプリコット、砂糖漬けしたみかんのような香りも感じられ、フレッシュでクリーンなアロマ。 |
味 | 溌刺としたアタック。酸は強めで存在感があるが、やや丸みを帯びている。口に含むと最初甘みを感じ、中盤から広がる豊かな果実味はボリュームがあり力強い。終盤に微かに感じるタンニンが心地よく、全体を引き締めている。 |
総評 | アフターも長めで果実の充実感が楽しめるミディアムボディの辛口。脂の乗った鮭の塩焼きやムニエル。酢豚やエビチリソースなど甘味のある中華などによく合う。 |
京都亀岡福岡農園
京都亀岡は京都市より北西に20kmにあり、京丹波と並んで京野菜などの一大生産地となっている農産物豊かなエリアです。
その京都亀岡でぶどう栽培を営む福岡さん。山間の1ヘクタールの農園では生食用ぶどうの「竜宝」をメインに栽培しておられますが、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シャルドネなどワイン用品種も契約栽培していただいています。
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