ぶどうの花、と聞いて皆さんイメージは思い浮かばれるでしょうか?
農園で一番成長の早いヤマ・ソーヴィニヨンの開花が始まりました。
写真の小さな可愛らしい糸のようなものがぶどうの花です。
ぶどうの花言葉を調べてみると
「酔いと狂気」「欲望」「快楽」「元気」だそうです。
まるでワインを飲んだ後の気持ちを表したもののようですね。
あとは
「親切」「慈善」「人間愛」など。
花言葉自体が西洋のものが起源となっていることが多く、こちらは昔から人間との関わりが深い果実(食料)であることや、キリストの一部(血)に象徴されていることから名付けられたそうです。
花穂(かすい)と呼ばれる花房の殻を破り、中から5本の雄しべと1本の雌しべが出てきます。
それが自家受粉した後にふっくらと丸みを帯びて実がなります。
ヤマ・ソーヴィニヨンは大きな房ですが、下の写真のマスカダインなどは1房に3,4粒しか実らないのでかわいい花穂です。
ワインぶどうの開花はじまりました
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