blogでも栽培情報などでお伝えしてきましたが、いよいよ京都亀岡の福岡農園産のカベルネソーヴィニヨン種を100%使用したライトボディの赤ワインを2016年9月9日にリリースいたします。
亀岡の農園、京都府亀岡市曽我部町寺で福岡裕和氏が丹精込めて栽培したぶどうで、果実味やタンニンは控えめで、程よい酸味が全体を引き締めています。軽やかなライトボディ。塩胡椒を使った鳥料理などに良く合います。
2007年のvintageを発売して以来、まさに7年ぶりのリリースです。
■葡萄収穫年 2014年
■醸造本数 800本
■タイプ 赤ワイン
■味わい ミディアムライトボディ
■容 量 720ml
■葡萄品種 京都亀岡産カベルネソーヴィニヨン100%
■アルコール 11%
予約受付中
※お届けは発売日9月9日以降になります。
【テイスティングコメント】
色：淡く明るい透明感のあるルビー色。輝きがあり粘性は軽め。
香り：ラズベリーやアプリコットなど赤系果実の果実味、アセロラや干しぶどうの香りも感じる。
味：穏やかながらキレのある酸味と、こなれた上品なタンニンがバランス良い。熟成とともに酸味が落ち着き、より深見のある味わいが期待できる。
総評：若めに飲むのであれば皮を炙ったぐじのソテーや筍に木の芽和えなどに良くあう。熟成とともにシンプルに塩胡椒で味付けした赤身の肉料理にも。
文：黒井
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