残り物のマスカダイン
京都丹波の自社農園の収穫はすべて終わっておりますが、農園の片隅にマスカダインというぶどうであってぶどうでないような実がなっています。 ブドウ科ではありますが、染色体の数が違うなどの理由から他のブドウとは違う扱いをうけ「マ…
京都丹波の自社農園の収穫はすべて終わっておりますが、農園の片隅にマスカダインというぶどうであってぶどうでないような実がなっています。 ブドウ科ではありますが、染色体の数が違うなどの理由から他のブドウとは違う扱いをうけ「マ…
今年はデラウェアが非常に品質がよく、かつ収量も多かったので、平年できない新しいチャレンジに取り組んでいます。 デラウェアを100%使った新商品。 どんな商品になるかはまだ秘密ですが、タンクから汲み出した途中経過は良好。 …
北海道壮瞥町の地域おこし協力隊員2名が1週間、はるばる京都まで研修に来られました。 10月17,18日と収穫していただき、そのままフェリーでぶどうをトラックで運び、1週間丹波に滞在しながら仕込みから醸造過程まで研修してい…
先週の日曜日に京丹波町主催で、町内を走る主要交通網国道9号線のボランティア清掃が行われ、丹波ワインからもスタッフが参加しました。 国道9号線は京都市内から舞鶴・福知山・鳥取方面へ通ずる重要交通インフラで、ワイナリースタッ…
先日スタッフが長野県須坂市契約農家の佐藤さんの圃場へ収穫し、持ち帰ったメルロー1.5t。 醸していたもので、今年最後の液引き圧搾を行いました。 仕込み場での作業も日に日に減っていき、今年の圧搾機の使用もこれが最後。 凝縮…
いよいよ仕込み作業も大詰めです。 マスカット・ベーリーAの今年最後の仕込み、10t。 最後とわかっていてもこの量はなかなか堪えます。 長野産のマスカット・ベーリーAで、黒々として着色よし、味よし、品質よしの3よしぶどう。…
今年最後の収穫、北海道壮瞥町の試験圃場で行いました。 今年はボランティアスタッフの方々はじめ、地域おこし協力隊のサポートもあり、あっという間の収穫終了。 収量は500kg程度でしたが昨年に引き続き、非常に品質の良いぶどう…
2020年収穫ぶどうの主醗酵が終わり、どんどんと樽熟成に移っております。 シャルドネとピノ・ブランは樽醗酵のため、搾汁後すぐに樽へ移しましたが、ピノ・ノワールやソーヴィニヨン・ブランなどはタンクで醗酵後、熟成のため樽へ移…
今週はじめに仕込んだ契約農家の藤原さんのサペラヴィ。 3日間の醸しを経て、ヴィニマティックタンク(回転)よりぶどうの果汁と皮と種を取り出します。 わずか3日ですがすでに色濃く、皮の色を見てもまだまだ色素が残っているような…
8月上旬から始まった仕込み作業。 いよいよ大詰め。 ヌーボー(新酒)や酸化防止剤無添加スパークリング「てぐみ」を次々とボトリングしております。 デラウェアを主体に除梗破砕(ぶどうの軸を取り除く、房をつぶす)の後、すぐに圧…