社内勉強会
毎月1回、丹波ワインではスタッフ勉強会を開催しています。 3月は外部講師に来ていただき、ハラスメントについて勉強いたしました。 少ない人数の会社なので家族的な雰囲気があり、何でも気軽に話せる環境なのですが、気づかぬ内に言…
毎月1回、丹波ワインではスタッフ勉強会を開催しています。 3月は外部講師に来ていただき、ハラスメントについて勉強いたしました。 少ない人数の会社なので家族的な雰囲気があり、何でも気軽に話せる環境なのですが、気づかぬ内に言…
今年も春の恒例作業、接ぎ木が始まりました。 毎年この時期になると事務所の2Fにある試験室より、ガッチャンガッチャンと接ぎ木作業の音頭が流れ始めます。 北海道壮瞥の圃場作業のお手伝いを頂いている宇佐見氏も1週間丹波に滞在し…
春の誘引作業、すでに開始から2週間経過しており、そろそろ終盤。 少し水を吸い上げ始めている品種もあり、そろそろ剪定先から樹液が滴ってきそうです。 この水あげと云われる活動、英語では樹液を出すという意味のブリーディング(b…
30年使ってきたポンプの調子が悪いのでメンテナンス。 故障の度にスタッフが細かい修繕を繰り返してきていましたが、ついに2台の調子が悪くなりました。 2台のポンプの問題ないところだけを使い、1台分として生まれ変わります。 …
ワインではクリアな照りも品質を左右する要素となり、濾過の工程もいくつかあります。 その1つろ布濾過は、ワインや清酒の製造工程において、不純物や澱(おり)を取り除くための重要なプロセスです。この工程により、ワインの品質が安…
週末の降雪でワイナリー周辺も30cmほどの積雪。 雪の影響で土日はワイナリーショップも臨時休業させていただきました。 月曜日は朝から除雪作業。 国道など主要幹線道路は除雪済ですが、ワイナリーへの側道や上り坂などがまだ手つ…
冬の間の大切な農園作業の1つ、補修作業。 台風や風雨で支柱がまがったり、経年劣化によるサビなどで弱った箇所を更新していきます。 軽トラックや運搬車の走行、草刈りなど作業性も考慮しながら支柱の位置や路面の段差なども改修して…
現在発売中の京都丹波トラディショナル2017ですが、在庫が少なくなってきたので新たにルミアージュ、デゴルジュマンを進めています。 二次発酵によって生じたワイン中の澱を取り除くため、穴の開いた専用の板「ピュピトル」に瓶を逆…
毎年ぶどうワイン作業のオフシーズンに入るとシードルや梅ワインなど、ぶどう以外のワイン造りに取り掛かります。 京都の梅「城州白梅」を使った梅ワインもその一つです。 京都城陽の青谷梅林で栽培されている固有品種「城州白梅」は杏…
丹波ワインでは苗木を自社内で接ぎ木をして増やしていっています。 樹齢が長くなると収穫量が減ったり枯れたりと、永年作物ながら、おおよそ30-50年にのサイクルで植え替えていく必要があります。ときには鹿などに新芽をかじられて…